バッグバーム『Bag Balm』

以前馬用に開発されたシャンプーを使ってみると、人の髪もサラサラになると評判になったことがありますね。もともと馬のタテガミを美しくするために開発されたんだけど人間の神に使ってみると同様の効果が得られてTVやネットで反響を呼んで大ヒットってやつね。
バッグバーム『Bag Balm』もそんな感じ。
どうやらバッグバーム『Bag Balm』は牛や馬、それにペットなどの切り傷・擦り傷や皮膚のかぶれなどを肌のコンディションを落ち着かせて、なるべくストレスを与えないようにするものだったようです。
____
/ \
/ ⌒ ⌒\ ふ~ん・・・
/ ( ●) ( ●)ヽ
l ⌒(__人__)⌒ |
\ ` ⌒´ /
/ ヽ
・・・で、実際使ってみると効果があるのか気になるところですね。
結局バッグバームってどうなの?
バッグバームの公式サイトを見ると動物の肌だけでなく、女性の肌や子供のオムツかぶれにも使われているようなレビューがあります。
案外何にでも使える優しい成分なのでしょうね。
ちなみに公式サイトはしたのリンクね。
最近急激にバッグバームの知名度が上がっているようで、色んなWebサイトなどで「馬用」とか書かれてますけど、どう見てもパッケージロゴは「牛」なんだよね・・・
TVなどで「馬用」って紹介されたんでしょうか?
____
/ \
/ ─ ─\ 馬専用ではないんだろうな・・・
/ (●) (●) \
| (__人__) |
./ ∩ノ ⊃ /
( \ / _ノ | |
.\ “ /__| |
\ /___ /
さて、そんなバッグバームの実力はいかがなものなんでしょうか?
バッグバームの成分
日本国内にもいくつかバッグバームを紹介しているサイトさんがあったので、含まれている成分は解りました。下記のような成分が含まれているようです。
ワセリン中に硫酸 8-ヒドロキシキノリン0.3%、ラノリンベース
ふむ・・・
成分を見ると肌をなめらかにする効果以外にも抗菌効果も期待できるような気がします。
実はこのバッグバームって身体にタトゥーを入れた後のアフターケアとして結構ポピュラーな商品らしいので、何となく納得。
「8-ヒドロキシキノリン」ってのは抗菌剤としての効果があるらしいですしね。
あと、「ラノリンベース」ってことは「ラノリン」が主成分ってことなんだろうけど、これは皮膚を柔軟にする効果があるそうで保湿効果もあるのだそうだ。
ちなみにアメリカの化粧品成分調査安全評価委員会という組織のほうこくによるとラノリンは人間の身体に対して安全に局所適用できるとされているのだそう。
____
/ \
/ ─ ─\ ほう・・・
/ (●) (●) \
| (__人__) |
./ ∩ノ ⊃ /
( \ / _ノ | |
.\ “ /__| |
\ /___ /
こうやって調べてみると、バッグバームの効果は切り傷・擦り傷以外にも肌をなめらかにして潤いを与えてくれることが解りますね。
ただし、石油由来の化合物も含まれているから肌がデリケートな人は注意が必要かもしれません。
売り上げランキング: 1080
最後に・・・
ところで、このバッグバーム『Bag Balm』って商品名なんですけど、やはり牛の乳房の切り傷・擦り傷・かぶれなどに使われるからBagなんですかね?
まさか、カバンや袋の事じゃないですよね・・・
いいよね?
最後まで私の拙いエントリーを読んでいただいてありがとうございます!もしもこの記事が少しでもあなたのお役に立てたなら、ぜひ「いいね!」していってください。
また何か新しい発見をお届けできるかもしれません。
何か見つかるかもね
コメント
※コメントは承認制ですので、表示されるまで時間がかかる場合があります。この記事へのトラックバックはありません。

この記事へのコメントはありません。