ディック・ブルーナをご存知か?ミッフィーの生みの親として知られる絵本作家なのだが・・・
可愛いもの好きの方であれば、多くの方がご存じなのだろう。
あの可愛らしいウサギのキャラで有名なミッフィーの原作者はディック・ブルーナという人物です。
実はウチの娘様もミッフィーの大ファンです・・・
今日はそのミッフィーの生みの親=ディック・ブルーナについてご紹介します。
ディック・ブルーナという人物
ディック・ブルーナ(Dick Bruna)さんは、オランダ出身のグラフィックデザイナーであり、絵本作家です。
1927年8月23日生まれということですから、今現在では85歳ということになりますね。
絵本作家としての彼は日本でも非常に有名なんですけど、グラフィックデザイナー時代の話題は案外少なくて、知られていないことの方が多いんですけど、実はミステリー小説の装丁を中心に年間100冊以上の仕事をこなす実力派でもあります。
(有名なところではメグレ警部シリーズとか)
ちなみに、私も気付かなかったんですけど、ミッフィーという作品に登場するキャラクターは全て「カメラ目線」か「後姿」のどちらかであって、横顔のショットは存在しないのだとか・・・
ミッフィーの秘密
秘密というほどでもないんだけど、知らない人のために念のため・・・
ミッフィーの口は「X」で描かれていますけど、あれはエックスでもなければバツでもありません。
鼻を表す「∨」と口を表す「∧」を合わせてあのような形になったのだそうです。
そう思うと、「超への字口」ですね・・・
あと、ディック・ブルーさんの描くミッフィーの絵本は白と黒を除くと6色しか使用されておらず、それぞれ「red」「blue」「yellow」「green」「brown」「gray」だけ。
それぞれの色は彼によって吟味を重ねられ「ブルーナカラー」とも呼ばれます。
それも踏まえて絵本を読み返すとまた新しい発見があるかもしれませんね。
いいよね?
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また何か新しい発見をお届けできるかもしれません。
何か見つかるかもね
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