Amazon曰くKindleで購入するのは書籍ではなく権利らしい・・・
書店で書籍を購入すると、当然その書籍の所有権は購入者のものになる。
(著作権はもちろん別だ!)
しかしながら、Kindleで購入する電子書籍のデータを購入する場合は若干事情が異なるらしい・・・
ユーザがKindleストアでポチッと購入を決定して、入手できるものは書籍そのものではなく、あくまでも「電子書籍を読む権利」ということ。
少し納得がいかない・・・
なにが納得いかないのか?
私も含め多くのユーザが気になるのは、やはり価格なんじゃないですかね?
もちろん書店で購入する場合と異なり、実体のない「データ」を購入するのですから、完全にユーザの所有物とすることは難しいですよね。
それは解るのですが、「それなら実体がない分くらい安くしろ!」と思ってしまうのが人情ってもんじゃないですか?
Kindleストアで書籍を購入して電子書籍を手に入れるのは、実際に書店で書籍を購入するのと殆ど価格は変わりませんし、逆に考えれば「書店に足を運ばなくてもいい分価格を上乗せ」されているようにも感じる。
例えば一冊のコミックを購入するのに、書店へ足を運び実体のある本を\380で購入するのか、指先一つで外出もせずに購入できるが実体のない電子書籍をを\380で購入するのか、どちらをユーザが選択するのか?ってことですね。
私個人的にはやはり「実体」がない分、少し安くしてほしいような気がします。
「権利」だけの購入って・・・
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/ ⌒ ⌒ \ よくぞこのブログを開いてくれた
| (__人__) | 褒美としてオプーナを買う権利をやる
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何だか、これを思い出しますね・・・
ご注意
案外アマゾンさんは規約に厳しいようです。
電子データの著作権などの「法」は当然順守しなければなりませんが、アマゾンさんのも順守しなければアカウント凍結されるような可能性もあるようです。
ノルウェーに住むリン・ナイガードというITコンサルタントによると、彼女がアマゾンから「購入」したKindleの電子書籍が遠隔から消去され、彼女のアカウントも閉鎖されたという。具体的な理由は明らかでないが、ノルウェーに居住するナイガード氏が英国内のユーザー向けにライセンスされているコンテンツを利用していたことが、アマゾンの規約に触れたという可能性は考えられる。こういうケースでは、アマゾンは顧客が購入したライセンスを無効にできることになっている。
Kindleで購入した電子書籍は、実はユーザーのものではない (WIRED.jp):ニュース:PC Online
ちょっとガタブルですね。
ちょっとややこしい話ですけど、Amazon.com(米)で購入した電子書籍はAmazon.co.jp(日)で購入したKindle端末で閲覧するには、アカウント統合などの申請が必要だったり結構面倒なことも多かったりします。
もう少しユーザに優しい販売体系になるといいんですけどね。
今回の記事はアルファルファモザイクさんのAmazon「Kindleで購入できるのは電子書籍を読む権利であり、データそのものではありません」を参考にさせていただきました。
いいよね?
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また何か新しい発見をお届けできるかもしれません。
何か見つかるかもね
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