ナニーという職業について

13歳のハローワーク公式サイトによると、人気職業ランキングの1位はナニーという職業だった。
この13歳のハローワークというサイトは作家である村上龍氏の著書である【13歳のハローワーク】をもとに、子供が自分の将来の仕事について考えるきっかけとなったり、感じ取ることが出来るようになるサイト。
ここでの人気職業ランキングの今回1位に鎮座する「ナニー」ですが、前回のランキングでも1位になっている。
人気職業ランキング(2013年1月) | 13歳のハローワーク 公式サイト
・・・ところで、ナニーって職業知ってました?
ナニーという職種
このナニーという職業について13歳のハローワーク公式サイトでは下記のように記されています。
保護者に代わって一時的に子どもを預かり、面倒を見るのがナニー。ベビーシッターとの違いは、単なる身の回りの世話にとどまらず、しつけや勉強、情操教育など乳幼児教育の専門家としてケアをする部分。保護者から直接依頼を受ける、ベビーシッター派遣会社を介して働くなどの方法があるが、いずれも依頼主の自宅に訪問して働くことがほとんどで、時には住み込みで仕事をすることも。
なるほど、勉強も教えてくれる優しい家政婦さんorベビーシッター的な職業なんですね。
このナニーという職業に就くにあたって、資格等は必要ないそうなのですが確かに日本ではベビーシッターになるのも特別な資格が必要なワケではありませんし、家庭教師になるのも資格は必要ありませんからナニーも同様なのでしょう。
「私はナニーである!」と宣言すれば誰でもナニーです。
イギリスなどでは上流階級のご家庭に住み込みで働くベビーシッターのような職業で、看護・保育に関するカリキュラムを盛り込んだ養成学校も存在するのだそうです。
いや、しかしだよ?
ナニーになる為に特別な資格が必要ないとは言っても、誰かがいきなり「わたしナニーです!」と声を上げたところで「じゃぁ、頼もうかな・・・」なんて思うことはありませんよね。
せめて保育士とか幼稚園教諭とかの資格(免許)を持っているとか、保育や教育に関わる企業や団体に所属しておかないと、職業としては難しそうですね。
日本にもナニーという職業の認知度を高めたり、ナニーを目指す人にセミナーや認定資格等を与える団体もあるようです。
やはり、職業としてのナニーを目指すのであれば、このような団体で教育を受けて知識と技術を身に付けた上でないと「ナニーの仕事をさせてください!」とは言いにくいですね。
最後に・・・
初めて「ナニー」って単語を見た時は「マミーのことか?」なんて思ってしまいました。
「ナニーがあらわれた!」
「しかしナニーは おどろき とまどっている!」
「まったりのこうげき」
「ナニーに180のダメージ!」
「まもののむれを やっつけた!」
「ナニーが おきあがり なかまに なりたそうに こちらをみている! なかまに してあげますか? 」
まったり:「いいえ」
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∠ンヾヽ ___
r‐-、 _,.-r-{//二}フー,、__r-‘(_)ヽ-、
r'(_ノ(_)-ト、_/ノ| ○ ○l |/〃八_jニゝ’-‘
ゝノニンリハ| lくl二ニニリ/|{ ヾ二ンL!
ヽノ_/_/| ̄ゝv^y^ノ_ヾー’i |
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L_j ヾゝン__/二ニ〈\
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`ー、二r’_)_)_)
・・・って、はいマミーじゃなくてナニーです。
いいよね?
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